症例106 奈良県大和郡山市在住 10代男性
バレーボールでスパイクを打つ時の肩の痛みの症状
当院ホームページをご覧になり来られた方です。
二週間前に部活のバレーボールの練習で右肩を傷めたということで、サーブとスパイクを打つのが特に痛む状態でした。
ご両親が連れてこられ、毎週遠征で試合があるので、練習を休むことができず、練習を続けながら施術をお願いしたいというご希望でした。
バレーボールでスパイクを打つ時の肩の痛みの整体
「初回の整体」
初検時、右肩をスパイクやサーブを打つ時のように振りかぶる動作をしてもらうと、疼痛が再現されました。
施術はまずはじめに骨盤の歪みを整えることを行い、次に右上肢に筋膜リリースを行いました。
施術終了後に確認すると、腕を振りかぶる動作時の疼痛が消失していたので、スパイクやサーブは中止し、それ以外のメニュで練習を行うよう伝えました。
「二回目の整体」
スパイクやサーブを打つ時のように振りかぶる動作をしてもらうと、右肩の痛みが残っていました。
前回同様の施術を行うと、振りかぶる動作での肩の痛みが消失したので、この日の整体を終えました。
「三回目の整体」
スパイクやサーブを打つ時のように振りかぶる動作での痛みは消失し、サーブは打てるようになったということでした。
スパイクはまだ中止している状態です。
「四回目の整体」
スパイクも軽く打てるようになってきました。
「六回目の整体」
スパイクやサーブ共に問題なくできるようになりました。
現在は通常の練習ができる状態になり、月1回のメンテナンスに来られています。
バレーボールでスパイクを打つ時の肩の痛みの考察
スポーツでの肩の障害はほとんどの場合、原因箇所にパターンがあり、的確に施術をすれば、完全に練習を中止することなく続けながら改善させることは可能です。
スポーツ肩が改善しなく難渋しているなら、今すぐご相談ください。
たけもと接骨院・整体院
〒636-0073 奈良県北葛城郡河合町広瀬台3丁目6−3 アルプス 1F
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院長 武本昌史(柔道整復師)