症例61 奈良県生駒郡三郷町在住 10代女性
走る時の痛みシンスプリントの症状
当院ホームページをご覧になり来られた方です。
中学の陸上部に所属している女子で、1年近く前にシンスプリントを発症し、病院で治療を受けていたが、最近脛の痛みがひどくなってきたということで当院を受診されました。
走る時に特に痛みが強く、最近はしゃがむ動作でも痛みが出るとのことでした。
明日、試合(大会)があるので少しでも良い状態で走りたいというご希望がありました。
走る時の痛みシンスプリントの整体
「初回の整体」
初検時、確認すると骨盤の歪みと膝の歪み、足首の歪みがあり、下腿の筋膜の捻じれもあったので、施術はこの部分を集中して行いました。
整体終了後にしゃがむ動作を確認すると痛みが消失していたので、自宅での筋膜リリースと生活上の注意点を伝えました。
「二回目の整体」
前回施術した翌日に陸上の大会があり、結果を聞くと痛みなく走ることができ、しかも新記録が出たと喜んでおられました。
施術は前回と同じものを行いました。
「三回目の整体」
走ってもまったく問題がなかったので、身体全体のバランス調整をし治療を終了しました。
走る時の痛みシンスプリントの考察
これまでシンスプリントで長く痛みを抱えている選手を多く見てきましたが、シンスプリントの原因には足首の歪みが大きく関わっていることが、整体の現場でわかってきたことです。
シンスプリントは的確な施術を行えば、ほとんど場合短期間に治癒します。
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たけもと接骨院・整体院
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院長 武本昌史(柔道整復師)