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膝関節捻挫とは、膝の靭帯、関節包や筋肉筋膜を傷めた状態です。 具体的には、本来の膝の可動範囲を超えて骨同士が離れ、靭帯等が損傷した場合に引き起こります。 骨折や脱臼はレントゲンに写るのでわかりやすいのですが、靭帯、関節包、筋膜、筋肉の損傷の場合はそれがわかりにくいので、徒手検査など用いて正確に検査していく必要があります。
状態は1~3段階に分けることができ、それぞれの段階で治療方法も変わります。 靭帯損傷の程度にもよりますが、発症すると、1~2ヶ月は治癒期間として見込む必要があります。 この治癒期間をできるだけ短くし、後に痛みが残らないようにするためには、早期に適切な処置を行うことが大切です。 捻挫は膝に限らず痛みが引いてきたからと自己判断で放置したり、施術を中断すると後に後遺症が出たりすることが多いので自己判断は禁物です。 |
- スポーツや仕事で膝に負荷がかかりじわじわと傷める
- 階段の上り下りやしゃがんだり立ったりの動作の繰り返し
- スポーツで急激に膝を捻じる
- 転んだり、つまずいたりして膝を捻じる
- 同じ動作の繰り返しによる膝への負荷
- 腫脹、熱感、痛み
- 歩行時痛
- 階段の上り下りの痛み
- しゃがむ動作の痛み
- 膝の曲げ伸ばしの制限
- 安静時の痛み
- 膝の捻り動作の痛み
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当院の膝関節隙間拡張法は狭くなった関節の隙間を広げることができます(軟骨は戻りません)。膝の関節の隙間を広げる膝関節隙間拡張法は当院独自の施術法です。同時に「筋膜調整、アイシング、電気治療(立体動態波刺激療法)テーピング等」を行っていきます。 この技術が、膝の痛みが改善する最大の理由です。 筋膜調整、立体動態波刺激療法、膝関節隙間拡張法は変形性膝関節症やオスグッド、ランナー膝等スポーツ膝の障害にも対応できます |
期待できる効果
- 膝の痛みの改善と予防
- 副次効果
- 腰痛改善と予防
- 首の痛み改善と予防
- 下腿のむくみ改善と予防
やり方
- ふくらはぎの内側で脛と筋肉の間の溝をやわらかくしていきます。
ここは膝につながる筋肉でもあり、膝のツボがあるところです。
- この時、脛の上から下まで、筋肉と骨の溝の固いところを痛くない程度に拇指で押していきます。
- 入浴中、お風呂上り、寝る前、仕事の合間等やりやすい時に行ってもらえばいいですよ。
膝の障害は膝だけではなく腰痛や首の痛みの原因にもなります。
日頃のケアで膝痛、腰痛、首痛を予防していきましょう。
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膝関節捻挫の原因、
それに対する対策法等を紹介しております。 |
変形性膝関節症の原因、
詳しくご紹介しております。 |
ランナー膝の原因、
それに対する対策法等を紹介しております。 |
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